ジェットスター・ジャパン 合格
南山大学 既卒
木津 麻里江さん
Q:キャビンアテンダント又はグランドスタッフになろうと思ったきっかけや、いきさつを教えてください。
小さい頃から英語を学んでおり、海外の方と関わることのできる仕事に就きたいと思っていました。また、 学生時代のアルバイトで接客の仕事の楽しさを知り、世界各国の方と接することのできるキャビンアテン ダントの仕事に興味を持ちました。
Q:ランウェイアカデミーに入学を決めたポイントを教えてください。
学校説明会で大変親身にお話を聞いてくださったこと。既卒で受験する中でなかなか結果が出ない中、こ れを最後にしようと思い、スクールを探していました。そんな中で、私の気持ちを理解してくださり、「私たちに預からせてほしい」と言ってくださったことが私には大変心強く、ここでがんばろうと決心できました。 それが一番のポイントです。
Q:入学してから苦労された事はありますか?
人の話を聞いているときに出てきてしまう自分の悪い癖があり、先生からは常に「その癖は相手に悪い印 象を与える」とご指摘を受けておりましたが、なかなか直りませんでした。日々の生活や現職での仕事に 取り組む姿勢からアドバイスをいただき普段の自分を見つめ直すきっかけになりました。面接対策だけが 大事なのではなく、日常から意識を変えるということが合格にもつながるのだと教えていただきました。
Q:ランウェイアカデミーのグループ又はプライベートレッスンで良かった点は何ですか?
私はプライベートレッスンを受講していましたが、自分のレベルや受験状況に合わせてそのときに適した レッスンをしていただけることが良かったと思います。具体的には、経験豊富でバラエティー豊かな講師の方にレッスンしていただき、毎回違った学びがあること、日系・外資系両方に対応していただけること、マンツーマンだけでなく、セミプライベートなどフレキシブルに対応していただけることなどです。
Q:合格に至った一番のポイントはどのような事だったと振り返られて感じられますか?
ジェットスター・ジャパンの試験では、グループアクティビティーと個人面接がありましたが、グループアクティビティーは採用試験というより、グループみんなで取り組むことを意識しました。また個人面接は面接官の方が、私が緊張しないよう雰囲気を作ってくださったことに大変助けられましたが、いつも緊張してしまう私が、落ち着いて面接を受けられたことがこれまでの面接とは異なるポイントでした。しっかりと対策をした上で自分を繕わず普段の自分の姿で試験を受けられたことが今回合格に至った一番のポイントだったと思います。
Q:ランウェイアカデミー講師と出会われて特に思い出に残っているエピソードなどはありますか?
私は受験をする中で気持ちの浮き沈みが何度かありました。気持ちが沈んでいるときは自分でどう取り繕 っても、ランウェイアカデミーの扉を開けた瞬間に気付かれ、その度に話を聞いてくださいました。時には 喝を入れていただき、なんであんなことで悩んでいたのだろうと思えるほど来た時よりも元気になって帰れる場所でした。どの講師の方もパワフルで個性豊かで面白い、というのがランウェイアカデミーの魅力です。
Q:最後に、これからエアライン(キャビンアテンダント又はグランドスタッフ)を目指そうとしている方へメッセージをお願いします。
途中諦めた時期もありましたが、学生時代からキャビンアテンダントになりたいという気持ちを忘れられず、働きながら試験を受けていました。一人で受けているとなかなかゴールが見えてこない部分があり、私 はスクールに通うことにしました。人から見てもらえると自分では気付かないことに気付き、一緒に励まし合える仲間がいたことは私の支えになりました。合格までの道のりは人それぞれであり、私のように 合格まで長い時間かかる方もいると思います。でも、すべての経験があったからこそ、今の自分があり、 合格をいただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。私は、「キャビンアテンダントやグランドスタッフと して働きたい」という強い気持ちと自分を信じる心があれば、必ず実現できると信じています。 そして、良き自分の「コーチ」に出会う事だと感じています。
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